亜高山帯~高山帯の草地に生えます。
この花を見ると初めて目にした八方尾根の景色が、
目に浮かぶといつも妻は言っています。
日本固有種
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
初見の花
花友さんにヒナチドリの咲く谷へご案内いただいた。
大きな木の苔むした樹幹の間から顔を出しています。
木までも遠く、又、北側の日の当たらないところに咲いていました。
この花も、花友さんの手助けで、
ヒナチドリにピントを合わす事が出来ました。
齢と共に色々と面倒なことが出てきそうです。
花友さんの手助け無しでは撮ることのできない、ヒナチドリでした。
温暖化の影響はこの花をもろに痛み付けている。
高温と無風状態がそれだ。
多くの自生地が無くなっている。
少し標高を上げ、風通しのいい林道沿いで見たオオバノトンボソウ、
高さ70cm程あった。
初めて見る大型のオオバノトンボソウ来年も会えるか心配だ。
日本固有種
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
初見の花
花友さんから誘いを受け出かけた。
谷から見下ろす川の流れが心地よい音で流れる。
見上げると苔むした大きな木が気になる。
何かありそうな雰囲気がする。
かすかに見えるピンク色。私には何も見えない。
望遠カメラで指さす方向にピントを合わせる。
かすかに見えた花はイワギリソウ。
咲き出したばかりの花だった。
岩に着生する花が苔むした木に着生していた。
日陰を好むこの花、光量不足と距離がある。
うまく撮れなかったが、大満足の1日だった。
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...