準絶滅危惧(NT)
三重県、和歌山県、徳島県、高知県、熊本県で自生しています。
この菊の特徴は、蔓のように茎が伸び、木に寄り添って、5mにもなる事です。
上を見上げると、伸びた茎から花柄が垂れ下がり、
たくさんの花を付けているのが見えます。
このような大型の菊は、日本では多分、このタイキンギクだけだと思います。
日本固有種 別名 キイシオギク 三重県、和歌山県の海岸線に咲く地域限定の花。 切り立った岸壁に咲く姿を求めて自生地2か所を訪れた。 冬の海岸の岩場は季節風がまともに当たり、 岩場は枯草も吹き飛んでしまう。 そんなところに咲く姿はとても愛おしい。 慎重に足場を固め撮った花です。 ...
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