2013年3月28日木曜日

エダウチフクジュソウ 2013野の花百景


近年フクジュソウは1種のみのものから4種に分類されたそうです。
キキタミフクジュソウ、 シベリア東部から北海道。
エダウチフクジュソウ(フクジュソウ)、北海道から九州。
ミチノクフクジュソウ、 中国北部、朝鮮、東北から九州。
シコクフクジュソウ、 四国、九州
の4種です。
ここ四賀のフクジュソウは、エダウチフクジュソウ、日本固有種です。
萼片が花びらと同じ長さか、それに近いものをエダウチフクジュソウ、
萼片が花びらよりも短いものをミチノクフクジュソウと言う、とのことです。
ついつい興味も増して、その度に色々と知識も身についてきます。
これからは、福寿草を見る目も、萼片の長さを気にしながらの観察になります。

2013.03.17 長野県松本市

2013.03.17 長野県松本市

2013.03.17 長野県松本市

2013.03.17 長野県松本市

2013.03.17 長野県松本市

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セツブンソウ(Setsubunso)

2 ヶ所目の自生地です 石灰岩?の岩が崩れた石がごろごろしています。 石の隙間から顔を出すセツブンソウが愛おしくてたまりません。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影