2018年1月2日火曜日

2017.初見の花 12 ナベワリ

日本固有種
ナベワリの仲間のシコクナベワリは、
3年ほど前に愛媛県、皿が嶺で見ている。
以前は、ナベワリも、シコクナベワリも、同じナベワリと呼ばれていたものです。
最近になって、シコクナベワリは、別種となりました。
ナベワリの自生地は愛知県でもありますが、
機会がなく、今回の出会いが初見となりました。
違いの見分け方の一つは、花弁の形の違いです。
シコクナベワリは、花弁4枚は同じ大きさです。
ナベワリは、4枚のうち、1枚が大きいです。

撮影 2017.05.05



妻の撮影

0 件のコメント:

コメントを投稿

マツラン・カヤラン(Matsuran・Kayaran)

 花友さんにご案内いただきました。 梅の古木にマツランとカヤランが咲いていました。 どちらも着生ランです。 梅の幹に根を張り、ぶら下がるように花を咲かせますが、 成長が進むと、花の重みと強い風などで、木から剥がれ落ちてしまいます。 この花たちはなぜそんな道を選...