2017年1月31日火曜日

コセリバオウレン 2017野の花百景

日本固有種
セツブンソウを撮影して、
訪れたコセリバオウレンの咲く川沿いは、
久しぶりの温かさで、
顔を上げだしたオウレンの花が多くあった。
それでも直径1㎝に満たない小さな花に、撮影には一苦労する。
苦労のし甲斐はあるが、いい写真が撮りたいと妻と共に頑張った。

2017.01.28 愛知県
妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影





2017年1月30日月曜日

セツブンソウ 2017野の花百景

日本固有種
準絶滅危惧(NT)
1月の最終土曜日、いつもの場所のセツブンソウを見に行きました。
今年の花観察の幕開けです。
大勢の人がカメラを構えていました。
いい花に出会いたいと胸膨らませての訪問です。
昔に比べると花数も少なくなりました。
それでもいいアングルを求めて右往左往している人ばかりです。

2017.01.28 愛知県
妻の撮影

妻の撮影


妻の撮影

妻の撮影



2017年1月29日日曜日

クモマグサ 2016初見の花 27

日本固有種
お盆の連休で登山道は人でいっぱいだった。
登山道脇に咲く、今まで見たことのない花姿に、
カメラに収めたいと必死になって撮った。
うまく撮れなかったが、帰ってから図鑑で調べた。
旬は過ぎていたが、高山帯に咲くクモマグサのようだ。
今年は旬の時期に訪れたい。

2016.08.13 立山




2017年1月28日土曜日

トキリマメ 2016初見の花 26

別名 オオバタンキリマメ
名前のごとく、タンキリマメより葉は大きいらしい。
タンキリマメも、まだ会ったことがないので比べられない。
早いうちに、一度は会ってみたい。
今回の出会いは、オオヒキヨモギに出会った場所を訪れたが、
今回はいくら探しても、オオヒキヨモギには出会えなかった。
代わりに初見の花トキリマメに出会えた。
落石防止の金網に守られ、トキリマメはその金網に絡みついていた。
1㎝足らずの小さな花は、目を凝らして探さないとわからないほどだった。
幸い、オオヒキヨモギを探すため、
立ち止まりながらゆっくり歩いていたことが幸運だった。
撮影したトキリマメは、実物より可愛らしくて気に入った。
次回はいろいろと、角度を変えて撮ってみたい。

2016.09.04 岐阜県


2017年1月27日金曜日

ハマジンチョウ 2017野の花百景

絶滅危惧Ⅱ類(VU)  
近頃、寒さ厳しく春の花もなかなか顔を出してくれない。
三重県に咲くハマジンチョウはどうだろうと寄ってみた。
毎年撮影しています。
やはり、今年は開花時期が遅れているようで、
浜辺に咲くハマジンチョウは蕾も膨らんでいません。
用水路に近い、風の当たらないところで咲く花が、
少しだけ咲いていました。
今年は2月中旬頃が見ごろのようです。

ハマジンチョウは南方系の花です。
九州、沖縄で咲く花が三重県でも見られます。
ここの自生地は獅子島という小さな島に自生していますが、
無人島のようです。
身近で見られるように挿し木をした株のようですが、
今では立派な大株で見ごたえあります。

2017.01.26 三重県





笹の花 2016初見の花 25 

笹の花は、100年に一度咲くとか、不吉なことが起きる前兆とか言われています。
そんな笹の花が去年はいたるところで、
咲いたと伝えられていました。
近くでは、愛知県設楽町、岐阜県恵那山の林道、
そして私が見つけた稲武の林道。
花は、淡い黄色であまり目立たない感じです。
珍しい花を生きているうちに見られたと喜んでいます。
 
2016.07.21 愛知県



2017年1月26日木曜日

サワラン 2016初見の花 24

別名 アサヒラン
トキソウと同じ時期に咲く。
この日も、トキソウが咲いていないかと湿り気のある登山道沿い探し回った。
生憎、トキソウには出会えなかった。
代わりに、初見の花、サワランに遭遇した。
登山道から少し外れていたが、
急斜面の水が滴るミズゴケの多い場所だった。
少し怖い急斜面は、撮影には不向きだった。
できるだけ近づき、望遠で23枚撮った。
それでも、思わぬ幸運に胸躍ったのを思い出す。

2016.07.18 石川県

2017年1月25日水曜日

ハナヒリノキ 2016初見の花 23

落葉低木。有毒植物。
5㎜程度の壺形の小さな花。
登山道わきに咲いているのに出会った。
名前が分からず、1カットのみの撮影だった。
次回はいろいろな角度から撮影してみたい。

2016.07.18 石川県

2017年1月24日火曜日

スズムシバナ 2016初見の花 22

昔は、ユキミバナとスズムシバナは同種と考えられていた。
ユキミバナが新種とされたのが1993年です。
ユキミバナは毎年見に出かけているが、
スズムシバナは初めての出会いです。
咲いている場所がわかり訪れてみた。
夏の真っ盛りで汗をかきながらの撮影でした。
旬の時期には少し早く、この花1輪のみでした。
日を改めて訪れたかったが、日程が取れず、
今年への持ち越しとなってしまいました。
今年は是非、旬の時期に再開したいと思っています。 

2016.07.17 滋賀県


2017年1月23日月曜日

アオノクマタケラン 2016初見の花 21

暖地の海に近い林内に生える常緑の多年草。
大きなものになると1.5mにもなる。
今回見たものは70㎝程でした。
ハナミョウガと同じ仲間です。
花の色は同じ白色ですが、縦に紅色の縞模様があり、全体的にやさしい感じがします。

2016.07.16 和歌山県


妻の撮影

妻の撮影

2017年1月22日日曜日

スズサイコ 初見の花 20

 準絶滅危惧(NT)
この花には一生見ることは出来ないと思っていた。
なぜなら、この花の特徴にある。
朝咲き出して、日が当たるようになると、閉じてしまうらしい。
また、花姿が緑色の茎に、黄褐色の花を付ける。
周りに溶け込んで見落としてしまう。
そんな花の全開状態を、見ることが出来た。
午後3時前後の雨上がりの曇った日のことです。
日が当たらなければ、花は開いてくれるとは思ってもみなかった。
この日は、ノカンゾウの咲く休耕田で撮影しようと訪れた道端での遭遇です。
突然の出会いにびっくりするやら、喜びで胸躍る出来事でした。
いい写真が撮れたと満足した1日でした。

2016.07.13 岐阜県




2017年1月21日土曜日

コセリバオウレン 2017野の花百景

日本固有種
旬には少し早いかと思ったが、
5年ぶりの出会いの場所です。
以前より、咲く場所も広がっていた。
旬になればきっと、きれいな花で覆いつくされるだろうと、
期待が広がった。
今回は咲き始めの花を少し撮ってきた。

2017.01.21 愛知県




2017年1月20日金曜日

ハリガネカズラ 2016初見の花 19

日本固有種
御岳山麓で偶然見つけたリンネソウ。
妻と再び訪れた。
今度は初見の花、ハリガネカズラの白い実に出会った。
茎が針金のように細いところから付いた名前のようです。
実は5㎜ほどあるが、花は2~3㎜程という。
写真で見ていると、鐘状の白い花のようです。
下向きに咲くみたいで、撮影は難しそうですが、
今年は是非一度挑戦してみたいと、今から楽しみにしています。

2016.07.06 御岳山麓

2017年1月19日木曜日

ギョウジャニンニク 2016初見の花 18

出会った時の第一印象は、思っていた以上に大きかったことだ。
高さ7080㎝は有ろうかという大きさだ。
ネギ坊主も直径5㎝はあるかと思う。

2016.06.15 長野県



2017年1月18日水曜日

ショウキラン 2016初見の花 17

山地の樹林帯や笹原に生える腐生植物。
シナノショウキランは毎年見ることが出来るが、
ショウキランは初めての出会いだ。
サイハイランと共に同じ地域に咲くことを知り、
長野県のある場所を探し回った。
サイハイランはすぐに見つかったが
ショウキランは諦めかけた帰り道での出会いだった。
淡紅色のなんとも可愛らしい姿は、
シナノショウキランにはない、優しさを感じた。
妻に見せたくて3日後にまた訪れた。
紅色が可愛いと夢中で撮っていた。

妻の撮影 2016.06.18 長野県

2016.06.15 長野県

ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影