2016年5月31日火曜日

ハルリンドウ 2016野の花百景

久しぶりにハルリンドウの群生地を訪れたが、
少し遅かった。
それでも満足いく花姿にカメラを構える気持ちも高ぶった。

2016.05.03 岐阜県




チゴユリ 2016野の花百景

可憐な花姿が気に入っている。
茎頂に12個つける淡黄色の目立たない花だが、
群がって咲いていることが多く、
山野に彩を添えている。
                          
2016.05.03 岐阜県





ツクバキンモンソウ 2016野の花百景

日本固有種
主に太平洋側に分布するという。
岐阜県、東濃地方の森で咲いている。
キランソウのように、上唇がほとんど発達していない。
母種のニシキゴロモはウサギの耳のように二つに分かれている。
見分けのポイントになる。


2016.05.03 岐阜県




ヒメハギ 2016野の花百景

小さな花の割には、複雑なつくりをしている。
紫色の葉のようなものは、側萼片、花は白い部分。
蝶か、小鳥が飛んでいるようで可愛らしい。

2016.05.03 岐阜県


この場所で初めて見るヤマブキソウ
一輪だけ咲いていた。増えてくれると嬉しい。

ニョイスミレ 2016野の花百景

別名 ツボスミレ
湿った草地や、林内に咲く。
長い花柄が特徴だ。
変異も多く、アギスミレ、ヒメアギスミレ、ミヤマツボスミレ等がある。

2016.05.03 岐阜県



2016年5月30日月曜日

コバノタツナミ 2016野の花百景

海岸近くの山地や、土手に生える。
淡路島の海岸近くで見つけたコバノタツナミ。
ちょうど旬を迎え、いい感じで咲いていた。

2016.05.03 兵庫県
妻の撮影

妻の撮影




名前のわからないカンアオイも多くあった。


ヤマシャクヤク 2016野の花百景

日本固有種
準絶滅危惧(NT
日本全国どこにでも咲くそうだが、
群生しているところはそんなにない。
徳島県のこの場所は、身近に見られる群生場所として知られている。
年に一度は訪れるようになったが、5月の連休を利用しての花旅だ。
ちょっとの違いで、旬には出会えなかったが、
今年は温暖化の影響か、ちょうど見ごろを迎えていた。
ただ残念なのは、どうも今年は花数が少ないようだ。
地元の登山家は、去年の多さに比べると半分以下の花付きだ。と、漏らしていた。
それでも、私にしてみれば、多くのヤマシャクヤクに出会えて満足した。

2016.05.02 徳島県



妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

ミヤマハコベ 2016野の花百景

何度も撮っているが、妻は背景のボケ具合が気に入り、
私は、枯れ枝とのバランスが気に入っている。

2016.05.02 徳島県
妻の撮影


妻の撮影       ツクバネソウ 花柄が短いタイプ

2016年5月29日日曜日

フキヤミツバ 2016野の花百景

初見の花
絶滅危惧Ⅱ類(VU)
訪れる前に予備知識を入れておいた。
今までに、23度訪れているが今回やっと出会えた。
地味な花の色で、注意深く探さないと見落としてしまう。
一つ見つけると近くに多々あるのは、
今までの経験で分かっていた。
今回も多くのフキヤミツバに出会うことが出来た。

2016.05.02 徳島県



妻の撮影

妻の撮影

妻の撮影

ホタルカズラ 2016野の花百景

日本全国で見られるようだが、出会いは少ないように思う。
今回は、広島県、徳島県で撮影できた。
青紫色が鮮烈で、初めて見たときの印象が忘れられなくて、
出会う度にカメラを向ける。
その割に、いい写真が無いのが未だに不満だ。

2016.04.29 広島県     妻の撮影

2016.04.29 広島県 

2016.04.29 広島県

2016.05.02 徳島県

2016.05.02 徳島県    妻の撮影

2016.05.02 徳島県   妻の撮影

ミヤコアオイ 2016野の花百景

日本固有種
花びらに見えるのは萼片です。
その付け根が巾着の様にくびれている。
これが特徴です。
カンアオイ属は花が地面に近い所に付ける。
土をかき分けて見ることが多い。
ミヤコアオイは特に地面に潜り込むように咲いているため、
枯れ草や、小石をどかしての撮影です。

2016.05.02 徳島県


妻の撮影

妻の撮影

ツクバネソウ 花柄が短いタイプ

ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影