2015年2月28日土曜日

初見の花60 2014 クロバナヒキオコシ

日本固有種
高さ1メートル以上にもなるのに、
花の大きさは、6ミリ程度と小さい。
花の色も暗紫色で目立たない。
よく見つけることが出来たと思う。

2014.09.23 福井県

2014.09.23 福井県

妻の撮影    2014.09.23 福井県

2015年2月27日金曜日

初見の花59 2014 キイジョウロウホトトギス

絶滅危惧Ⅱ類(VU)
和歌山県、奈良県の限られた所に咲く多年草。
この花も美しさのため、乱獲と環境の変化で著しく数を減らしている。
じもとでは、「山里の貴婦人」と呼ばれ、親しまれている。
もともとは、湿り気のある岸壁に生えていた。
今はそんな場所はごくわずかとなり、自生の花はめったに見られない。
ここの岸壁の花は、少し旬を過ぎていたが、
咲いている環境がわかる数少ない自生地だ。
翌朝は、人知れず咲く、神社の石垣のキイジョウロウホトトギスに会えた。

2014.10.08 和歌山県

2014.10.08 和歌山県

2014.10.08 和歌山県

妻の撮影     2014.10.08 和歌山県

2014.10.09 和歌山県

妻の撮影     2014.10.09 和歌山県

2015年2月26日木曜日

コセリバオウレン(東濃) 2015野の花百景

岐阜県東濃地方でも咲き出したコセリバオウレンです。
今年は雪も少なく、例年より早い咲き出しだ。
咲いている株は少ないが、勢いを感じる花姿は頼もしく思う。
撮影していても、年寄りの私を奮い立たせる力を感じる。
いい出会いだった。

2015.02.25 岐阜県

2015.02.25 岐阜県

2015.02.25 岐阜県

2015.02.25 岐阜県

初見の花58 2014 ヒメガンクビソウ

花時に根生葉が残っているのは同じ属で、サジガンクビソウがあるが、
花の大きさがヒメガンクビソウは4㎜程度と小さい。
地味な花で、出会いは少ないが、
また一つ、初見の花が増えたと喜んだ。

2014.09.11 三重県

2014.09.11 三重県

2015年2月25日水曜日

初見の花57 2014 シソバウリクサ

アゼナ属で山地の湿った所に生える1年生草本。
紀伊半島、四国の一部、奄美諸島と分布域は限られている。
花の色も他のアゼナ属は紫系の色を付けるが本種は白色をしている。
花の大きさは6㎜前後と小さく、目立たない。
珍しい花の1種のようだが、地味なためあまり知られていないようだ。

2014.09.11 三重県

2014.09.11 三重県

2014.09.11 三重県

2015年2月24日火曜日

初見の花56 2014 スズコウジュ

日本固有種
1属1種の日本特産種です。
薄暗い林内に咲く多年草。
花は白く、撮影に苦労する。
清楚な感じと、少し弱弱しく見えるところが、
撮影意欲を駆り立てるが、うまく撮れない。
今年も挑戦です。

2014.09.14 三重県

2014.09.14 三重県

妻の撮影     2014.09.14 三重県

妻の撮影     2014.09.14 三重県

2015年2月23日月曜日

初見の花55 2014 チチブリンドウ

絶滅危惧ⅠB類(EN)
秩父山地と南アルプス、そして少し離れたここ伊吹山に咲く希少種です。
背丈10㎝前後と小さい。
妻と行くと、この小さな花もよく見つけてくれる。
花は開ききることが少なくどの花も閉じたままだ。

2014.09.18 伊吹山 

2014.09.18 伊吹山

2014.09.18 伊吹山

妻の撮影     2014.09.18 伊吹山

妻の撮影    2014.09.18 伊吹山

妻の撮影      2014.09.18 伊吹山

2015年2月22日日曜日

初見の花54 2014 チャボホトトギス

日本固有種
初めて見る花は、おのずと、新鮮な感覚で見ることが出来る。
色々な情報をもとに訪れた場所で、
目当ての花に出会った瞬間、小躍りしている自分を今、想像してみると、
いい年をして、なんだか恥ずかしく思えてくる。
また、いつまでもそんな気持ちでいられる自分を、
年甲斐もなく頼もしくも思える。
2時間かけて訪れたが、疲れも感じず帰ることが出来た。
まだまだ頑張るぞと、いつも思う。

2014.09.11 三重県

2014.09.11 三重県

2014.09.11 三重県

妻の撮影     2014.09.14 三重県

妻の撮影      2014.09.14 三重県

2015年2月21日土曜日

初見の花53 2014 カワラケツメイ

河原や道端に咲くマメ科の多年草。
浜辺の砂地に生えるカワラケツメイは、
厳しい風と乾燥に耐えて生きている。
茎は、四方に広がり、地を這っていた。
花は、開ききることなく半開きの状態だった。

 2014.09.17 石川県

妻の撮影    2014.09.17 石川県

妻の撮影    2014.09.17 石川県

2015年2月20日金曜日

初見の花52 2014 アキグミ(実)

グミ科の落葉低木。
直径8㎜ほどの実である。
あまりの多さに圧倒されるほどだ。
おいしそうに付けている実は、果実酒として利用されるそうだ。
黄色の小さな花を初夏につけるが、まだ見たことがない。
どんな花なのか興味がわく。
今年は見てみたいものだ。

2014.09.17 石川県

2014.09.17 石川県

2015年2月19日木曜日

初見の花51 2014アメリカネナシカズラ

北アメリカ原産の1年生の寄生植物。
3㎜ほどの白い花を付ける。
細いツルを伸ばして宿主に絡みつき、養分を吸収する。

2014.09.17 石川県

上の画像を拡大したもの     2014.09.17 石川県

妻の撮影     2014.09.17 石川県

上の画像を拡大したもの     妻の撮影     2014.09.17 石川県

2015年2月18日水曜日

初見の花50 2014 アオツヅラフジ

道端から海岸の砂地まで自生する、落葉つる性木本。
淡黄色の花は小さくて目立たないが、
果実は7㎜程で、白い粉を浴びた黒色の目立つ姿が、
砂浜で私たちを引き付けていた。

2014.09.17 石川県

2014.09.17 石川県

2014.09.17 石川県

妻の撮影     2014.09.17 石川県

妻の撮影    2014.09.17 石川県

ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影