2014年1月31日金曜日

セツブンソウ 2014野の花百景

日本固有種
準絶滅危惧(NT)
セツブンソウがもう咲き始めている。
見頃はあと45日で満開になると思う。
名前の通り節分のころ満開を迎える。
咲く地域も限られた所だけになってしまった。
花を愛でるには咲く時期を毎年注意深く見定めて、訪れることになる。
今年のセツブンソウは例年通り節分の日が満開のようだ。

2014.01.29 愛知県

2014.01.29 愛知県

2014.01.29 愛知県

2014.01.29 愛知県

2014.01.29 愛知県

2014年1月30日木曜日

2013 初見の花42 ミズトラノオ

絶滅危惧Ⅱ類(VU)
花の旬より遅く訪問したことを悔いていた1日でした。
この群生している美しいミズトラノオを、
旬の時に見られたらどんな感激が襲ってきたことか想像してしまう。
今年こそ一番いい時に訪問したいと楽しみにしている。

2013.09.19 福井県

2014年1月29日水曜日

2013 初見の花41 ミズアオイ

絶滅危惧Ⅱ類(VU)
終盤を迎えたミズアオイ。 
昔は水田雑草として嫌われていたそうです。
今では野草仲間の間では宝物です。
大型の花弁をもった瑞々しさを感じる素敵な花です。
今回はそんな面影を感じながらの花旅でした。

2013.09.19 福井県

2013.09.19 福井県

2014年1月28日火曜日

2013初見の花40 サワトウガラシ

アゼトウガラシ、ウリクサと同じ場所に咲いていたサワトウガラシは、
花の色も濃く、違いはすぐ分かったが名前をなかなか決められず困っていた。
自分の図鑑に載っていなかったから。
ネットで見つけ、やっと分かった。
水田雑草の一つだが、最近は見かけなくなったもの一つでもある。

2013.08.22 岐阜県

2013 初見の花39 ヒメナミキ

タツナミソウ属の一つです。
湿地に生える。
7ミリ程度の小さな花を対生した葉の葉腋から2個ずつ付ける。
緑の多い中から白い花は小さいけれどよく目立つ。
今年は湿地の初見の花を、多く見ることができた。

2013.09.07 岐阜県

シャリンバイ 実 2014野の花百景

岬の海岸にはシャリンバイの実がたくさん生っている。
黒ずんだ殻は硬そうで、はじけた柿色の実は冬の海に華やかさを添えていた。

2014.01.19 三重県

2014.01.19 三重県

近くの林の隅でコバノタツナミソウが春を待ち望んでいた。
2014.01.19 三重県

峠の自生の椿
2014.01.19 三重県

2014年1月27日月曜日

ハマジンチョウ 2014野の花百景

絶滅危惧Ⅱ類(VU)
本州ではここ、南伊勢町にしか咲かないハマジンチョウです。
種子がコルク状のため、海流に乗って、
獅子島に漂着したものと考えられています。
この島にはいつもは行くことのできないため、
近くの海岸に移植されたものですが、見てみる価値はあると思います。

2014.01.19 三重県

2014.01.19 三重県

2014.01.19 三重県

2014.01.19 三重県

2014.01.19 三重県

早咲きのハマダイコンが1株咲いていました。
2014.01.19 三重県

スイセンも砂浜で海を眺めていました。
2014.01.19 三重県

2014年1月26日日曜日

2013初見の花38 ホタルサイコ

細い茎のわりに背が高く、ほかの草にもたれながら咲いていました。
小さな黄色の花を星のように多数付け、葉は茎を抱く。
今度は上向きに咲くホタルサイコに出会いたい。

2013.08.25 長野県

2014年1月23日木曜日

2013 初見の花37 デンジソウ

福井県の、中池見湿地へ一度は訪れてみたいと思っていても、
なかなかその機会に巡り合えないままになっていた。
時期を逸したが、ようやくの思いで8月下旬になったが訪れてみた。
自宅から1時間強で行ける。
思っていたより近くにあるのに驚いた。
初見の花、デンジソウ、ミズアオイ、ミズトラノオ、ヘラオモダカの4種を観察できた。

今年もまた訪れてみたいと思っている。

2013.09.15 福井県

2014年1月22日水曜日

2013 初見の花36 キバナアキギリ

愛知県、岐阜県にはキバナアキギリと少し違う、
春に咲くキソキバナアキギリが多く咲いています。
長野県の林道で見かけたキバナアキギリは初見の花です。
一目見たときにキソキバナアキギリより華やかに思えた。
なぜか分からずにいたが、撮影した画像を見てその違いが分かった。
雄しべの葯が鮮やかな赤色をしていた。
キソキバナアキギリは淡黄色をしている。
キバナアキギリは華やかに、キソキバナアキギリはしっとりと、
こんなイメージになる二つの花です。

2013.08.25 長野県

2014年1月21日火曜日

ツルソバ 2014野の花百景

つる性のタデ科の多年草。
花期が長く伊豆半島では1月でも見られます。
海岸近くで多く見かけます。
今回の伊豆の旅は、旬のスイセンが目的でしたが、
思いもかけず、秋の残り花が意外にも多く、健在でした。
今年も、いい年であるように思えます。

2014.01.04 静岡県

2014年1月20日月曜日

トベラの実 2014野の花百景

常緑低木、4月~6月にかけて白い小さな花を咲かせる。
冬に球形の蒴果から赤い種子が飛び出てくる。

海岸の岩場に生育するが庭木や街路樹として親しまれている。

2014.01.04 静岡県

妻の撮影      2014.01.04 静岡県

2014年1月19日日曜日

ツワブキ 2014野の花百景

伊豆半島の暖かい気候がもたらすうれしい誤算でした。
ツワブキもきれいな花を付けていました。
園芸品種も多く、どこでも見ることができますが、
自生の花となると、海辺まで足を運ばなければなりません。
運べばまず見られます。
岩の上とか崖に生えていることが多い花です。

2014.01.04 静岡県

2014.01.04 静岡県

妻の撮影     2014.01.04 静岡県

妻の撮影     2014.01.04 静岡県

2014年1月18日土曜日

イソギク 2014野の花百景

伊豆半島のイソギク、11月に咲くが、まだまだ健在だった。
場所によっては枯れたものばかりだが、
今が盛りと思うほどの株もたくさんあった。
得した気分でカメラを向けた。

2014.01.04 静岡県

2014.01.04 静岡県

2014.01.04 静岡県

妻の撮影     2014.01.04 静岡県

2014.01.04 静岡県

2014年1月17日金曜日

スイセン 2014野の花百景

今年最初の野草はスイセンです。
下田の爪木崎の咲くスイセンです。
見ごろには少し早かったが花には勢いを感じた。
地中海原産ですが、古い時代に中国を経て日本へ入ってきたとされています。
それが野生化したものを日本水仙として親しまれています。
ただ群生地が海辺に近いところが多く、
海流に乗って日本に来たとも言われています。

2014.01.04 静岡県

2014.01.04 静岡県

妻の撮影    2014.01.04 静岡県

ヒメフタバラン(Himrfutabaran)

 2度目の訪問ですが。少し遅い時間になってしまいました。 それでも大きな群生に出会えました。 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影 妻の撮影